文書偽造

水曜日の刑事演習のはなし。。
設題が「文書偽造罪」でした。。

そういえば、去年の刑法Ⅱの試験・・
「有印私文書偽造罪、同行使罪の牽連犯、免状等不実記載罪との併合罪」という結論だったなぁ・・と振り返ってました。
そして、第二問目で変造について聞かれて。。

久しぶりに、去年一生懸命覚えたところを予習、復習していたら・・。
いろんなことを思い出しちゃいました。

文書の作成者と名義人のはなし。。
観念説(文書を作成させた意思の主体・・だから社長(名義人)が秘書(作成者)に文書を作成させても文書の作成の意思は社長だから、作成者と名義人は同一人物と考える)と・・
実在説(実際に文書を作成した人・・秘書が作ったから、作成者と名義人は別の人物)で作成者の意義がちがうっていうこと。。
たしか・・・あまりにもぐちゃぐちゃしていて、よくわからなくて・・お風呂に入りながらわめいていたような気がする。。
(ん・・でもあってるか？？)

試験終了後・・みんなでできたできない・・わめいていて。。
次の日の自習室では、問題についていろいろと言っていた気がする。
わー・・つい最近のことのような気がするぅぅ。
なんかあの時も楽しかったのねぇ。。

今は違う楽しみがいっぱいですが・・時は進んでいるという実感。
でも、一年しかたってないんだー。。
ほんと・・濃密な一年だったなぁ・・って・・年明けから浸ってどうする・・バコッ・・(と・・自分でつっこんでみたりして)。

そうそう・・文書偽造のほうですが。。
思い出すのも時間かかりましたが、やっぱり苦しんで理解したものって・・そのあとの復活も早いです。
懐かしさと一緒に、記憶がするするとでてきました。
あー・・苦しんでよかった。。。
さてと、またまたこれから苦しみますか。。。
後期試験まで･･約一か月弱となりました。。
がんばるべー。

背任・横領・内縁・相続

現在抱えているレポートの課題です。
刑事法と民事法。。
ずっとおんなじこと考えていると煮詰まるので、いったりきたり。。。
なんか変な感じです。

ちなみに、背任・横領・そして共犯は大塚説(わがローの指定教科書)をとると授業中に「いや別にいいけど・・判例通説はね・・」と手厳しい反撃が。。
そして・・明日は刑法担当木目ちゃん。。
ばっちり通説判例派なので、大塚の教科書は・・伏せるしかないか。
んじゃ、別の教科書持っているのか・・というと。。
持ってない。
予備校本を頼りに、判例頼りに・・。。
ん～きつっ。

せんせいごめん。
締切すぎちゃうよ。。。
ホントは、火曜日から水曜日に日付が変わる前に、ネット上にアップせねばならないなんだけど。。
明日の昼にはあげなきゃ。。
だって・・まだみんなも上がってないし。。
はは・・。

あたまのなかみ。。。

みんなそれぞれ違うようで。。

やっと最近長い法律の文章・・いつになったら「。」がくるの？
という文章も、読んで理解が出来るようになりました（時間はすごくかかって・・何回もぐるぐる読みますが・・）。
私はどうも感覚人間のようで、平面図の図面とかみて、「こんな形？」となんとなく立体は想像できる。

・・知的財産法の授業。
本日二回目、正式履修も決まりメンバーが固定。
今回の話は「特許とは・・」
事例で「雪見大福」の話と「ティシュボックスの裏にある底上げ」の話。

私にとっては、法律の話なのになんか法律っぽくなくって、すごくわかりやすいから・・そして頭の違う部分が動いているのがリアルにわかるのですごく楽しい。
疲れた頭のリフレッシュ・・・という感じ。

しかし・・法律ばっちり・・の方には「おめめ白黒パチパチ状態・・」なようで（それってもしかしたら下の人、Ｏさんだけの問題かもしれませんが）。。
履修登録・・最後の最後で、拒んでいた知的財産法の授業をとることになったＯさん。。
（あんなに嫌がっていたのに・・どうして？？）と。。
（楽勝・・と誰かの噂を聞いたからかなぁ・・それはないだろ・・ｵｲｵｲ）

目が点・・状態になっているＯさんをみるのも、初めての経験・・なかなか楽しい。
あたまの違う部分が動いて、別の新しい世界を覗いてみる・・というのもカタクナッタおじさんの頭にはいいかもよ・・なんて思ったしだいで。。
ある意味・・授業が進むたびにどんな反応するのか・・楽しみかな。。

経済刑法レポート

経済刑法。。
そろそろ佳境に入りつつあり、レポート課題なんぞでましたが。。

ちょいちょい・・まてや。。
そんなめんどくない・・と言われていたレポート課題。
しゃれにならん・・5000字だそうで。。
一つは、判例ベースでどの様な犯罪が成立するか・・という感じ。
ダスキン、肉まん事件です。
でも、5000字はねぇぇ。
刑法と会社法で検討せよ・・ってふぅぅぅ。

も一つ、Ｇ先生の面倒な事案は２０００字。
こちらは一行問題みたいな感じ。
こっちは期間が短い。
来週の水曜日まで。
だけど、結構具体例を自分で挙げてこなきゃいけない・・という時点で、基礎知識がない私としてはノックアウト。。。

両方ともめんどいぞ。
手をつけたくない状態。
どないしたらいいの・・。
・・三連休２回ともレポート付けになりそうな予感。。

経済刑法

まったくもってわからん
いやこの言い方は少し語弊があるか…。


特捜検察の歴史からはじまっていろいろ。
冗談抜きで一晩寝たら忘れてしまった

真剣にこの科目高級すぎて？レポートでよかったと思います。

とりあえず覚えていることは、行政調査権と犯則調査権があるということ…。
初めて聞く言葉に目がキョロキョロ状態

G先生の著書・・参考書です。
読まねば。。

夏休みの宿題その２ 企業法務

もういっちょ・・レポートが残ってました。
「企業法務」という科目。

レポート２通のみ＆出席だけで成績が付くという授業です。
内容は予防法務について。

Ａ社とＢ社がライセンス契約をする際に気をつける点
は・・。

というお題目なんです。

とりあえず８月末までに提出すればよかったのですが、これ以上暖めていても、変わらないかな・・と思い、メール提出しました。

これで、夏休みの宿題は終了。
あとは、今週末から始まる夏季集中講義のレポート２通作成なんだろうな。。

空は夏と秋がいり混じってきたかなぁ。。
でも、暑かった

夏休みの宿題その１ 法社会学

夏休みの宿題「読書感想文」。
・・昔、１０冊くらい読みましたっけ。。

というより、法社会学のレポートです。
写真の本を読んで、要約＆自分のコメント・・というのがレポート課題です。
なんか気分は、小学生。
でも、このレポートの出来が成績の６割を占めるらしいですから・・油断しちゃいかん。
それにしても、この本、面白いです。

匿名組合

匿名組合とは。。
つい最近・・商法勉強したはずなのに要件事実の授業で初めて聞いたと思う…言葉。

「当事者の一方が相手方の営業のために出資をし、その営業から生ずる利益を約束する契約をいう」（商法５３５条）

試験期間中、新聞で実例を初めて見てしまいました。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070803-00000014-jij-soci

エビ養殖事業の会社が、匿名組合を受け皿に出資金を募集。
現在投資詐欺事件で捜索中らしい。。
実はこの会社の会長、いわくつきの人物。
出資金を吸い上げるだけ吸い上げて、つぶすという方法を今まで散々とっているらしい。

匿名組合の特色は、実質的には組合という共同企業だが、出資者は隠れて（匿名）対外的に営業者の単独企業という形となるもの。
匿名組合員（出資者）は営業者に投資するということで、不特定多数からの出資を禁じた出資法違反の摘発を免れようと、この会社の設立に対し、匿名組合という方法をとったらしい。
しかし、検察は詐欺容疑で・・捜査（このときは任意捜査ですよね？）に踏み切ったのである。。

カリスマの詐欺師と呼ばれている人は、いろんなことを考えるなぁと・・おいおい・・感心している場合じゃないぞ・・。
こういう人たちの裏をかいて仕事せねばならん・・と考えたら、勉強せねば・・と真剣に私を試験勉強に奮い立たせたニュースでした。

あと半分。

みなさま・・しばしのご無沙汰でした
無事・・というかどうかはわかりませんが、一番心配した白紙答案だけは避けることができ・・本日前期６教科終了致しました。
・・しかし、夏休み中にださなければならないレポートが２つあるのだが。。
まっ、それは楽しみながらすることとしますか。。

一年の試験終了時とは大違い。
終わった後の開放感より、あと一年半しかない切迫感。。
思っていたより、ここまで早かった。
なんとなく毎日追いまくられて進んでいますが、ロー生活半分終わったんだなぁと思うとちょっぴり寂しい気分かなぁ

今・・一日一日が貴重だなと感じています。
どんな一日もとりこぼさないように過ごしたい。
一日をしっかり感じて、しっかり勉強して、しっかり遊んで。。
前に向かってぐんぐん進んで生きたい気分。
これからも有意義に過ごしていきたい。

試験終了して、そんな風に感じたわけでありまして。。
どんなことも恐れず進んでいきますよ。
乞うご期待


　　　

みんなで試験終了後、あま～い誘惑パンプティングと共に。。

ホントの最後

最後締めくくりは
「企業法務」

試験に関係ないノホホンとした授業。
レポートはあるんですが…f^_^;


最後なのに、遅刻かも…
先生ごめんねです

まだ…授業があります

通常、試験一週間前なので、準備期間のはずですが…。
当てないで光線だしまくりの債権回収の授業がこれからあります。
休講になった分の補講なので、バッチリ設問がでる通常授業

試験勉強を優先するか予習を優先すりか悩んだあげく、これも試験範囲と腹をくくってみたものの…わからん

ということで、本日も
「絶対あてるな！」
光線出しまくりますか…。
ホント…試験大丈夫か？
不安…

糾問的・・

授業の刑事訴訟法。
今週のみ週2回と変則カリキュラムでしたが、本日終了です。

なんで糾問的か…というと。
裁判官あがりの先生、私たちが初めて教わることになったため、授業進行に慣れていらっしゃらない。
そのためか力がはいる所は妙に追及が厳しくなる。

それが、糾問的と言われる所以でありまして…。

そして設問以外のわかりにくい質問も飛んでくる
先生なにが聞きたいのでしょうか…という感じ。


しかしそんな授業も今日が最終回。
遠隔でダラダラと受けるはずだった授業が対面になっただけでも、よかったと思ってます。
あとは試験じゃ。

ん、もしかしたら今日最後の糾問的質問が飛んでくる？
それは嫌じゃ～

木曜日の楽しみ

本日で正規には木曜日の授業が終了します。
（実は先生がお休みした分の授業が来週にあるのですが…）

前期は毎日学校に行って授業を受けていたので、とってもハードでした
プラスいろんな要因が重なって、ほんときつい学期でした。
友達もみんな忙しくて、授業出席もままならない状態。
なのでお茶＆おしゃべりなんて…。


木曜日の授業は、試験なしレポートのみ、出席することに意義ありなので、一瞬予習から解放されるのが唯一の救い
そんな時、おしゃべり＆お茶に付き合ってくれる友はほんとココロのオアシスです。

そんな習慣もいったん本日で終了
後期もそんな時間が持てたら…と、真剣に願ってます

授業が終わる頃になって・・

行政法が面白くなってきました。

とにかく扱う法律が多いから、最初は何がなんだかわからないまま過ぎていったのですが、これはおもしろいと本当に実感してきました。

最高裁があっちからこっちからいろんな条文やら省令、法令、規則を引っ張ってきて、なんやかんやとこぢつけていくところが妙にパズルのようで面白い。

実際、自分が発表だった
「冷凍スモークマグロの輸入・・食品衛生法違反」
・・この事例。
発表したのに、いまいち理解していなかった。
いわゆる抗告訴訟の要件の一つ「処分性」について。

最後の授業ということで、授業前にＨ女史を捕まえて質問タ～イム。。
３０分も個人指導してもらい・・私もやっと理解ができて・・。
これで試験がめちゃめちゃだったらやばいなぁぁ。
ということで、頑張らねばとココロにとりあえず誓うのでした。まる。。

前期ラスト

本日の要件事実の授業。
ラスト15回目です。

で、こんなんでいいのか？
というのが正直な感想。
試験もどうしましょ？？

犯行を抑圧する程度・・

強盗と恐喝の違い。

答練の刑法論文で、恐喝の案件なのに強盗罪で書いちゃいました（＾＾；
強盗での暴行脅迫とは、犯行を抑圧する程度のもの。
恐喝では、犯行を抑圧するにいたらない程度のもの。
・・恐喝のほうが軽めです。

抑圧するということは、
「きゃー助けてぇぇ～」
と、もう身動きが取れなくなっちゃうことだから
「しょうがないなぁ」
と思って、お金巻き上げられたら恐喝。
「もう・・だめ・・」
とぼこぼこにされて何もできなくなっちゃってお金巻き上げられたら、強盗です。

同じ概念でも、結構難しい。
・・定義は大切と・・再実感。。
やっぱり覚えなきゃ。。

新幹線なみ・・

公法の演習。
今回から・・やっと行政法分野に入りました。

・・と同時に、いままででは考えられないスピードアップ作戦が。
なんとなく判例飛ばし飛ばし指定しているので・・なんか気になって
「先生・・今日はどこまでの予定でしょう？」
と聞くと。

・・んん・・なんと３回分をこなそうとしている。
いくら今まですごい遅れていたからって、それは飛ばしすぎです。
鈍行列車のエンジンしか積んでいない私達に、新幹線並みに動けといわれている気分

で・・結局、二回と半分・・進みました。
省略された判例は
「自習にまわします｣でした。
そういえば・・今日は途中退席が少なかった。
あの勢いでやられたら、一瞬も気が抜けません。
・・試験・・どうなるのだろう。

笑いの伝染

土曜日は法社会学の授業のみ。
この授業、先生の漫談を聞いているみたいで、結構面白い。

警察組織の話やら、刑務所の中の話やら。
「刑務所に入れる人はエリートなんですよ・・」
なんて・・ブラックのネタ。

でも目の前に先生がいない遠隔授業。
画面に映っていても、いまいち先生の表情がわからない。
・・でもでも、とっても面白い。
なので・・六本木では先生がいないことをいいことに、結構爆笑の渦です。

笑いが横に縦に・・伝染します。
隣から・・後ろから・・もうひとつ隣から。
誰が笑うと皆が苦笑する。
・・ブラックの裏ネタって、こんなに面白いこと、久しぶりに実感しました。

殺人犯は・・
「さすがに奴らは反省して更正する人が多いけど、刑務所の中では一発当てた奴」
・・なんて表現されるとねぇ。
大笑いはできませんが、授業でなければみんなが大笑いしているでしょう・・Ｋ先生の話には。
土曜日はある意味楽しみ。

サラリーマン川柳とかけて・・。

要件事実と解く。。
そのココロは。。
シンプルに伝わる大切さ。。

いやいや・・先生の授業内容・・パクちゃいました。

先生・・色々考えてます。
授業の導入部でそのような時事問題からはじまり・・笑いと和みをとり、そのあと本題に入って。
きっと皆が要件事実(いわゆる裁判所に提出する訴状の書き方です)に慣れていなくて、路頭に迷っているのが見えるからでしょう。

結局は型どおり、シンプルにまとめ、なおかつ余計なことは書かず、大事なことはもらさず。
そのスタイルに慣れるまで、まだまだ時間がかかりそうです。

それにしても、先生の教え方は粋です。
いろいろ研究されてますね。
その粋な計らいに甘んじることないように、勉学に精進したいと思います。

拍車がかかる・・要件事実

先ほど・・ぽちっと第7回要件事実解答をメールで送信。

なんとなく少ないかなぁ・・
いろいろもっと書いたほうがよかったのかなぁ・・・
この書き方でいいのかなぁ・・
・・と不安をいっぱい残しつつ・・
まっいいか・・と最後はあきらめて。

で・・まさか次の課題・・出てないよね。。
と確認。。
・・でてる。
プリントアウトする。
トータル7ページの大作です。
・・ほんと死にそうなんですが
どないしましょ。

ちなみに、友に薦められた要件事実の本。
お目当ての第三巻はなく、第四巻のみ・・購入。
うーん、次回の課題も第三巻に書いてあることなんだよなぁ。
全部で五巻構成ですが、本屋には第三巻だけない
もしかして、誰か買い占めた？？
欲しい・・欲しい。。

終わらない・・

公法総合演習。
Ｈ女史がはりきって授業ぶっ続け３時間敢行してます。

しかし・・授業時間はぴちっと終わるのですが、課題が終わりません。
第６回分の最後に私の担当判例「北方ジャーナル事件」があったのですが・・。
今日終了したのが第５回分。
結局、オウム真理教判決・・で終わりました。
本日３０回のうちの８回の講義が終わったことになっているのですが・・。

きっと私達のクラスが一番遅れているに違いない。
しかし先生の一言。
「もうこの演習で憲法については司法試験まで一度も触れないので・・・ちゃんとやりましょう・・」と。
ということは、行政法範囲は触れるっていう事なのか。

なので、発表は来週ＧＷの谷間。
しっかり水曜日は授業があるので持ち越しになってしまいました。

就業規則

労働法です。
たぶん普通の人は労働者側でこの授業を受けるんだろうな・・と思って受講してます。。
しかし、私は使用者側。
すごく労働法って使用者側よりで作られているなぁ・・と感じたのが第一印象です。

もちろん、使用者側にも罰則規定・・とかありますが、普通のことをやっていれば罰則規定に引っかからないなぁ・・なんて条文を眺めていて感じていました。
まぁ、これから進んでいくと自分の考えが変わるのかも・・しれませんが。。

新司では選択科目の一つの労働法。
なかなか面白いし実益がある科目だなぁと。。

一週間が終わって

あっという間に、ばたばたと一週間が終わりました。
そして、また始まります。
前期はハードです。
いやぁぁ・・・やっぱりハードです。

毎日学校に行くようになりました。
そして、日曜日以外毎日授業があります。

土曜日は「法社会学」がありました。
隣接科目ということで、法律とは関係有るけどちょっと教養っぽい感じ。
久しぶりに大学っぽい授業でした。
私自身は社会学という授業は昔から好きで、社会について掘り下げていくことはなんとも永遠に考えが膨らんでいくようでたまらなくわくわくしてくるのです。

「法社会学」もそんな感じ。
法律に一年間どっぷり浸かった身体で、法社会学という風をあてたら、私自身がどんな反応をするのかなぁと楽しみです。

そしてここんとこ自習室ががらがらだったんです。
う～ん寂しいなぁぁなんて思っていたら、日曜日は同じ学年で大入り満員になりました。
うんうん・・こうじゃなくちゃ、なんてちょっぴり安心。
やっぱり知っている顔が見えると、なんか安心します。

さて、今日は「雇用と法」。
ガンバロット・・でもその前に仕事を終わらせないと・・・授業に行けないよ～。

水曜日の授業

「要件事実」と
「債権回収」終了後、頭がふらふらです。

債権者代位・・忘れてる。
民法の復習をしないとついていけない。
ということで、頑張ります。

今日は
「公法総合演習」
判例研究の授業です。
果たして何人のクラスになるのでしょうか。
ある意味楽しみなのですが
忘れていること多くて、継続は力なりが身にしみて感じま。。
さて、頑張らないと。

ドイツ語どっぷり集中講義

ドイツ法特講という３日間集中講義の真っ最中。
今日が最終日です。

ドイツの裁判官だった先生がいらして、ドイツでの憲法裁判についての講義が展開されています。
そして、もちろんすべてドイツ語。
もちろん隣に通訳を兼ねて先生がちゃんといるのですが、なんか楽しい漫才を見ているみたい。
日に日に、日本人の先生のドイツ語が上達していく姿が・・とても面白いです。

ドイツ語さっぱりなのに、なんとなく２日間聞いていると少しずつ単語が聞こえてきてわかるような気がしてくるのだから・・語学って不思議です。
逆に法律の中身のほうが･･微妙にしっくりきていないかも。

東京地裁

今日はローの課外授業みたいな形で、希望者のみで東京地裁の裁判傍聴に行ってきました。

一番圧巻だったのは、証拠調べ。
原告、被告が交互に真ん中の証人席に座り、事実を述べる。
そしてその事実が真っ向から対立しているのを傍聴席から見ていて・・・果たして真実は何処にあるのだろうか・・とぐるぐると悩んでしまいました。

人が裁判で物事を解決しようとするとき、そこには大なり小なり必ず行き違いが存在しているはず。
その行き違いによって人は感情が入り乱れ、納得できず、白黒つけてほしいと願い、訴えをおこし・・でも悲しいけど人の感情は法律だけでは絶対解決しない。
それでも法律が存在し人々が法的解決を望むのは、法的解決を感情の行き場の指標として拠り所にしているからかな・・と。。。

裁判傍聴で、これから法曹を目指す者としては弁護士や裁判官の実務に目を奪われていた部分もあります。
技術的な法的解決に思考をめぐらせる部分もありました。
しかし、それよりも裁判をしている当事者たちの心がとってもとっても痛く感じ・・自分が早く役に立てるようになりたいと切に感じた半日でした。

どっぷり民法系

一日中、民訴と取引法(物権と債権の一部)に浸かっていると不思議な気分になりました。

そして、実体法と手続法。
途中で思考回路が変化します。
ちょうど電車の線路のポイントみたいに。

そして思ったこと。
「刑法のほうが･･楽しい・・」
といっても、刑法の試験は終わってしまったので、今与えられていることに専念します。

照明がスポットライトだけだったため、ちょっとバーの雰囲気だった六本木講義室と共に。
あと試験まで4日。

ひとつ終わり･･また次

とりあえず・・昨日の試験は終わりました。
行政法・商法・刑法。

最後は頭が朦朧として死ぬかと思った。。
刑法の問題解きながら、エネルギー不足でエンスト気味でしたよ。

あとは来週の２科目。
民事訴訟法と取引法。
ガンバルンバ!!

ちなみに、金曜日の夕方ﾏｲﾐｸ様と行ったヒルズニューオープンのお店「KOOTS」
http://www.roppongihills.com/jp/shops_restaurants/details/restaurant.php?id=209110003

緑茶がとっても美味しかったよ。
ちなみに写真は本日の緑茶とAn小どら(十勝つぶあん)
http://www.koots.co.jp/
Tully'sと同じ母体でした・・納得。。

ちょっと遅めにこれから自習室襲撃です。

最後・・

今日で後期の授業最終日です。
締めは･･Ｎ山先生の「取引法Ⅱ」
最後の授業は・・やっぱり信義則など民法1条絡みでした。
宇奈月温泉事件・・などなど。

それにしても長かったようで･･短かった。。
後は一週間後から始まる試験を残すのみ。
無事進級できるよう・・がむばりますです。

刑法・・とりあえず

年末からずっと考え込んでいた刑法の問題。
やっと・・とりあえずのレジュメは出来上がりました。
なんて長く思考していたのか・・というのか、中途半端に放置していたのか･･。

なにせ「デュラフォア潰瘍」という専門用語に惑わされ。

事例は。。。
頭をぼこぼこに殴られて死んだのに、死因は胃内損傷による大量出血・・という果たして傷害致死罪になるかという問題。

普通・・頭殴られて、なんで胃から大量出血??
なのですが、その因果関係を認めないと傷害罪どまり・・。
なんとしても傷害致死罪を認めたい。
でも、よく考えれば頭殴れば死んじゃうかも・・という考えもあるわけだし・・・。

とりあえず・・終わらせました。
そして、傷害致死罪成立させました。
めでたしめでたし・・・??