国立科学博物館 [art]
先週、国立科学博物館特別展「医は仁術」を観てきました。
「仁」は儒教で重視された”他を想う心”
古来より”和”を大切にしてきた日本で「仁」は身分の上下なく、
誰もが持つべき思想として人々に受け入れられた。
気配り、気遣い、おもてなしのように、「仁」の心は日本文化の根幹となった。
その「仁」が育んだ日本の医。
それは途切れることなく脈々として今につながっている。
・・監修者の想い。
それを感じながら、日本の医学の原点。
江戸時代から現在の最新医療までの展示がありました。
解体新書の杉田玄白、平賀源内のエレキテル、
華岡青州の書や外科道具など・・。
偉人たちの血のにじむような努力が、
今の医学につながっているのだなということを感じながら
しっかりと2時間以上楽しむことができました。
そして館内のレストランで食事。
常設展を少しみながら・・
月から持ち帰った石などを鑑賞。
ボランティアスタッフの方がいろいろと説明をしてくださり
とても楽しい時間を過ごすことができました
またゆっくりと来よう!!
国立科学博物館
https://www.kahaku.go.jp/index.php
コメント 0