上高地(5/7)3日目 大正池 から田代池 その2 [travel]
大正池は・・
1915(大正4)年焼岳が大噴火をおこし、
その際に噴出した多量の泥流により
梓川がせき止められてできた池。
池の中に立ち枯れた木が林立し、
美しい景観をつくりだしていましたが
梓川の河床の上昇や上流からの砂礫の供給、
焼岳火山からの土石流の流出などにより、
池の縮小と浅化の一途をたどっているため
枯れ木も年々減っています。
写真の枯れ木もあともう少しで倒れてしまう運命。
自然を自然のままで・・
今までの美しい景観は10年単位という速い速度で
大きく変化する。
でもそれを受け入れる。
そんな話をガイドさんとしながら・・
サルノコシカケ。
木々の造形が私たちの想像力をかきたて
右側はクマの横顔。
この子はムンクの叫び!
・・続く。。。
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