忍城 その2 [travel]
戦国時代,行田周辺の武蔵武士の中から・・
現在の熊谷市上之を本拠地とする成田氏が台頭し
忍城(おしじょう)を築城しました。
江戸時代の忍城ゆかりの遺品として、時鐘(じしょう)があります。
この鐘は、享保2年(1717)伊勢桑名藩主松平忠雅によって鋳造され、
文政6年(1823)に松平氏が桑名から忍へ移封されるのにともなって、
忍城へ移されたもの。
現在忍城址の鐘楼につるされた鐘は、平成4年(1992)に再造されたもので、
本物は郷土博物館に展示されています。
全てが観光として再建されたものですが・・
歴史を知るためには建物があると
戦国時代から江戸時代が近く感じます。
・・続く。。。
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