慈眼院 高崎白衣大観音 その2 [travel]
慈眼院はもともと高野山金剛峯寺の塔頭寺院のひとつ。
明治の廃仏毀釈で高野山でも寺院の統合廃寺がすすむなか、
衰退しつつも慈眼院は昭和初期まで存在。
高崎白衣大観音建立後、昭和16(1941)年に高野山より
別格本山として高崎への移転が決まりました。
創建は、鎌倉中期、執権北条義時の三男、相州極楽寺入道重時と伝えられます。
現在では、関東八十八カ所霊場第一番札所として多くの参拝客が訪れます。
観音像は平成10(1998)年に「たかさき都市景観賞」受賞、
平成12(2000)年には国の「登録有形文化財」に指定。
観音像を登ってみることとしました。
・・続く。。。
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