日本橋川から隅田川クルーズ その7 [travel]
中央大橋は平成5年にできた新しい橋。
隅田川はフランスのセーヌ川と1989年(平成元年)に友好河川を提携しており、
中央大橋を架橋する際に、フランスのデザイン会社に設計を依頼。
そのためか、主塔および欄干部分に日本の「兜」を意識した特徴的な意匠が施されている。
また上流側の中央橋脚部には当時のパリ市長であったジャック・シラクから
東京都に友好の印として贈られた彫刻家オシップ・ザッキン作の「メッセンジャー」と
名づけられた彫像が鎮座する。
こちらは水位などを測量する装置とのこと。
亀島川水門から亀島川に入ります。
なぜ人は船に乗ると手を振りたくなるのでしょう??
南高橋です。
亀島川は中央区にある霊岸橋付近で日本橋川から分流し南へ流れ、
亀島橋を過ぎたあたりで南東に折れ、中央区の中央大橋下流で隅田川に合流する川。
約1Kmの短い流路延長に5つの橋が架かる。
江戸期には川沿いに向井将監らの御船手奉行所があって、
江戸に入る船舶はここで検めを受けたため、将監河岸とも呼ばれた。
江戸時代は越前堀とも言われ、明治時代には越前堀一丁目など、地名にもなった。
セグロカモメが何羽もいました。
亀島橋。
橋には亀の模様がありました。
そして船の上から最後のスカイツリー。
霊岸橋で日本橋川に戻ってきました。
90分のなかなか楽しいクルーズでした。
・・終わり。。。
コメント 0