清春芸術村 その1 [art]
以前から気になっていた清春芸術村。
30周年を目前に行ってきました。
門をくぐると・・
どーんと「ラ・リューシュ」が。。
ラ・リューシュ
この建物はもともとギュスターブ・エッフェルが設計し、
1900年に開催されたパリ万国博覧会のワインのパビリオンとして建設されたもの。
その後、モンパルナスに移築されてアトリエに改装され、
通 称ラ・リューシュ(蜂の巣)と呼ばれ・・
若き日のシャガール、スーチン、モジリアニなどの巨匠たちが
住んでいた所として有名であり、現在はパリ市の記念建築物として
保存されているものを模して建築されたもの。
清春に再現されたラ・リューシュも、芸術家たちの創作の場として、
内部はアトリエと生活設備が整えられています。
正16角形で1階が1人用14部屋、2階が2人用7部屋、
3階が3人用7部屋の全28室。。
各部屋にバス、トイレ、キッチン、冷蔵庫が備わり、
アトリエとして使用されています。
正16角形がどこからも見ても同じはずなのに・・
ちょっとアングを変えるだけで違う表情が見える
素敵な建物でした。
・・続く。。。
清春芸術村
http://www.kiyoharu-art.com/index.htm
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