長谷川等伯展 [art]
以前伊香保に行った際、
美術館で狩野永徳らの障壁画を見てから
この感じすごく好きだな・・と発見!
わたくし・・あまり知識を持たずに
感覚で見るタイプなんで
好きと思うともう一度あの感じを・・と思うタイプ。
「長谷川等伯」見てみたい・・と思い、
なにげなくネット懸賞当たらないかなぁと
2つほどポチっとしてみたら、
見事に2枚のチケット当選
やっぱりこれはこの人とでしょ!!と思い、
サムライさまと上野の森へ。
長谷川等伯ってマイナーだから
そんなに混んでないだろう・・と。。
だけど最近の上野は混んでる
とも聴いていたのでちょっと心配してましたが。。
70分待ち・・
待つの大嫌いな私が大丈夫??
と、すごく心配したのですが、
なんとか待つことができました。
中に入ってもすごい人
人で酔ってしまうところもあり
ゆっくり等伯と対面できず
ちょっと残念でしたが。。
数多くの作品を一気に見れたことで
流れで・・
等伯の一生を感じることできたのが
一番よかった。
若さは色調や筆の勢いで感じることができ
晩年の作品は、水墨画に傾聴していたこともあり
淡々と枯れたいい味わい。
人生の無常さを語りたかったのかとも感じながら。
晩年期の作品まで行って
もう一度、「楓図壁貼付」のあたりに戻ってくると
時が巻き戻された感じで、
勢いの強さに目が覚めて
http://www.tohaku400th.jp/sakuhin_2.html#04
久しぶりにいいもの鑑賞しました。。
「没後400年 特別展 長谷川等伯展」
http://www.tohaku400th.jp/index.html
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